『極限脱出』シリーズや『AI: ソムニウム ファイル』のシナリオで知られる打越鋼太郎さんが、10 月 15 日の午前 1 時に新会社「CRASH KEYS(クラッシュキーズ)」を公表しました。
本来は新作ゲームの発表と同時に明かす予定だった社名を、前倒しで出した形です。
きっかけは、約 1 年半かけて作ってきたゲームの開発中止でした。
分かっている事実
打越さんは自身の X で、スタッフみんなで約 1 年半作り続けてきたゲームが突然開発中止になり、仕事を失ったと明かしています。
Game*Spark によると、この作品は来年(2027 年)に発表する予定だったそうです。
会社の発表文では、代表取締役は打越さんで、所在地は東京都渋谷区です。
事業はゲーム開発の企画・ディレクション・シナリオと、映像やアニメの構成・原案・脚本の 2 本柱です。
会社概要の設立年月は 2025 年 3 月で、表に出していなかった会社を今回明かしたことになります。
今後のオリジナルプロジェクトに向けて、出資パートナーの募集も始めました。
各プロジェクトの詳細は、準備が整い次第発表するとしています。
どこから出てきた人か
打越さんは、KID で『Ever17 -the out of infinity-』(2002 年)などの「infinity」シリーズを手がけました。
その後スパイク・チュンソフトで『極限脱出 9時間9人9の扉』(2009 年)に始まる「極限脱出」シリーズと、『AI: ソムニウム ファイル』(2019 年)を書いています。
『AI: ソムニウム ファイル』の Steam のレビューは、10 月 15 日の時点で 9,461 件中 8,655 件が好評です。
直近はトゥーキョーゲームスの創設メンバーとして、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』(2025 年)のシナリオディレクションに関わっていました。
今回は新作の発表ではないので、紹介できるトレーラーはまだありません。
注目ポイント
公式サイトは ABOUT・WORKS・MEMBERS・CONTACT の 4 項目だけのシンプルな作りです。
それでも暗号のような文字列が並んでいて、謎解きで知られる打越さんらしい仕掛けになっています。
開発中止のショックを隠さずに書き、そのまま仕事と出資を募る率直さも印象的でした。
Game*Spark によると、打越さんは社名の「CRASH」にかけて、このままでは会社が立ち行かなくなると支援を呼びかけています。
最後に
打越鋼太郎さんの新会社 CRASH KEYS は、開発中止を受けて予定より早く表に出てきました。
新しいオリジナルプロジェクトは準備が整い次第発表されるので、公式サイトと打越さんの X を追っておくと動きをつかみやすくなります。
以上です。





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